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縮毛矯正 ビフォー、アフターNo7

縮毛矯正施術前縮毛矯正施術後

                 

お客様の髪質データ&リクエストオーダーについて

もともとクセのある髪質で細めでトップがぺったんこになりやすく、中間〜毛先は縮毛矯正とデジタルパーマ、ヘアカラーを繰り返しているダメージ毛です。トップはぺったんこにならないように地毛の根元の立ち上がりを生かせるよう、ほんの少し通常より根元をあけて薬剤を塗布していきました。

中間から毛先はダメージはあったのですが、パーマに飽きてしまってしっかりと伸ばしたいという事だったので髪に優しい薬剤をできるかぎりダメージを抑えながら塗布します。ダメージの具合やクセの強さによって薬剤を変えたり、時間差を作って塗布していくのがポイントです。

ダメージを与えすぎてしまうと縮毛矯正などをかけられなくなってしまうので、今回でしっかりとクセとパーマを綺麗に伸ばして今後は根元だけ縮毛矯正をかけていくかたちにしていきましょう!という事で施術させていただきました☆

担当スタイリストからのコメント

担当スタイリスト今回担当させていただいたお客様は、新生部と中間〜毛先のダメージの差がかなりあったので薬剤と行程をその部分でしっかりと分けさせていただきました。
髪質が細くぺったんこになってしまうのが気になるとのことでしたので、根元は通常より少しあけて薬剤を塗布することで地毛の自然な立ち上がりを生かせるようにしました。

中間部分は毛先と比べると健康な状態ですが、根元と比べるとダメージのある状態だったので、根元より優しい薬剤を使います。毛先はかなりダメージがある状態だったので薬剤も1番優しいものを使い、根元と中間にしっかりと薬剤が効いてから塗布してすぐに流すようなかたちにしました。

薬剤が強すぎたり、お時間を置きすぎてしまうとチリつきなどの原因になりますので、しっかりとダメージを見極めた薬剤選定とタイム設定をしていきます。最初の薬剤を流す際に流し足りないと、においが残ってしまう原因になるので、丁寧にしっかりと流していきます。

次に髪に熱を与えてストレートにしていくのですが、熱の与えすぎもダメージの原因になってしまうのでここでもしっかりと行程を分けていきます。クセの強い根元部分は縮毛矯正専用の特殊なブラシでしっかりと伸ばしてから、特にクセの強かったえりあしの辺りと顔まわりはストレートアイロンをかけていきます。

中間部分と毛先の部分は、薬剤を塗布した段階でしっかりとパーマとクセは伸びているので特殊なスチームアイロンでツヤを出す程度にかけていきます。
スチームで水分を与えながらアイロンをかけていくことによって、ダメージを抑えキューティクルをしっかりと整えることができるので、つやつやサラサラな手触りにすることができます。

今回でしっかりと毛先までストレートに仕上がったので、次回からは根元だけの縮毛矯正をかけてトリートメントをしつつ綺麗な状態をキープしていきましょうとご提案させていただきました☆


 

縮毛矯正施術後

施術後24時間はシャンプーを控えて頂きたいと思います。ドライヤーでしっかりと完全ドライが大切です。ホームケア用の当店オリジナルシャンプーやトリートメントもご準備できますのでお気軽にご相談下さい