男性縮毛矯正事例ビフォー、アフターno6
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お客様の髪質データ＆リクエストオーダーについて
今回のお客様は、全体の縮毛矯正をかけようか顔まわりの縮毛矯正のみにするかご相談したいとのことでした。
カウンセリングをすすめていくと、くせ自体が気になるのは顔まわりだけで、うしろの方はくせを活かせるのならば活かせるようにしたいということだったので、今回はくせの気になる顔まわりのみの縮毛矯正をおすすめさせていただきました。
顔まわりのくせ以外はドライヤーで伸ばしながら乾かせばきれいにおさまりましたし、もともとの髪質が、やわらかくぺってたんこになってしまいやすい髪質で、ボリューム自体は気にならないとのことでした。
普段はワックスなどをつけて動きを出すようにセットをされているそうなので、そうするとうしろは縮毛矯正をかけないほうがいつも通りにセットしやすいだろうということで、顔まわりだけかけた方が良いだろうとご提案をさせていただきました。
顔まわりは細い髪の毛が多く、夏場などはとくに汗をかいてしまったりして、メンズの方だけでなく、誰でもくせがとても出やすい部分です。
ショートヘアやメンズの方はトップのボリュームがとても大事ですよね！
うしろは自然なボリューム感をそのまま活かしたい！だけど顔まわりはくせが気になる……そんな時には前髪のみや、顔まわりのみの縮毛矯正がとってもオススメです☆前髪や顔まわりだけ縮毛矯正をかけることで、後ろのくせはパーマのように活かすこともできます。
担当スタイリストからのコメント
根元付近のくせの強い部分はしっかりめにくせを伸ばせる薬剤を使用していきます。
髪質がやわらかく、ボリュームの出にくい髪質だったので根元ギリギリからではなく、あえて根元を少しだけあけて薬剤を塗布していってます。
毛先は前回のカットですいてある部分のダメージがあったので、少し時間差を作って放置しています。
薬剤の塗り分けや放置時間の差でなるべく最小限のダメージで済むように技術を進めていきます。
薬剤を強いものを使いすぎてしまったり、薬剤選定の判断ミスをしてしまうとぺったんこになってしまったり、不自然な縮毛矯正の仕上がりになってしまいます。
そうならないために、カウンセリングの段階でお客様の髪をしっかりと見させていただき、薬剤選定や行程をしっかりと選んでいきます。
relianには男性も女性も多くのお客様が縮毛矯正をかけにいらっしゃってくださいます。
そのためスタイリストはかなり多くの縮毛矯正の事例を担当させていただいております。
カウンセリングの段階などで、わからないことやいつもうまくいかないところをおっしゃっていただけたら、スタイリストが豊富な知識をもってご相談にのらせていただきます。
薬剤を塗布してお流しした後は、ツインブラシという特殊な縮毛矯正用のブラシでしっかりとくせをのばし、根元を立ち上げるようにブローしていきます。
すぐにストレートアイロンをかけずに、ブローすることによって熱のダメージを最小限に抑え根元に自然なふんわり感を与えます。
手触りが硬くなってしまうのを防ぐ効果もあります。
乾かしたあとの毛髪に対してすぐにストレートアイロンをかけてしまうと、急激に毛髪の水分を奪ってしまうことになります。
アイロンの前にブローすることでダメージを最小限に抑えることができます。
ストレートアイロンは特にくせが強かった生え際ぎりぎりの部分のみにかけていきました。
必要なところに必要なことだけをすることによってダメージを抑え、理想の縮毛矯正に仕上げていきました。
施術後24時間はシャンプーを控えて頂きたいと思います。ドライヤーでしっかりと完全ドライが大切です。ホームケア用の当店オリジナルシャンプーやトリートメントもご準備できますのでお気軽にご相談下さい
