1 お店の方針による値段の違い
2 立地条件による値段の違い
3 材料コストによる値段の違い
4 お店の人気度による値段の違い
5 技術レベルによる価格の違い
上記が美容室によって縮毛矯正の値段(価格)設定のの違いがおこります。1〜5について詳しく解説していきます。
*値段設定は大きくわけて3グループ
① ¥4,000〜¥10,000(カット込み)(価格設定が比較的お得)
② ¥1,0000〜¥20,000(カット込み)(価格設定が平均的な相場の値段)
③ ¥20,000以上(カット込み) (価格設定が高め)
1 お店の方針による値段の違い
お店の方針による値段設定の違いとは
①の場合は、新規客を多数獲得を目指す、お得!!をウリにして多くのお客様に来店して頂くことや、良いサービスをお得に提供できる美容室を目指している事が多いです。
そのため、利益を増やすためには必然的に多数のお客様を動員する必要とスピード感をアップさせなければいけません。
②の¥1,0000〜¥20,000(カット込み)は平均的な値段設定です。
バランスのよいサービスを受けられる。必要な時間をかけて適正な技術を提供する。髪にあったサービスを適切にセレクトする傾向が多い価格帯です。
③ ¥20,000以上(カット込み)の場合は、高級思考のお客様に来店して欲しいという思いがある思います。
実際、値段が高いから安心というお客様も多数いらっしゃいますし、安いと不安という声も多く聞く事がございます。
2 材料コストについて
材料コストは、普通に考えれば当然わかると思いますが一万円以下の縮毛矯正の場合は、やはりある程度の制限がございます。しかし、店舗数が多く材料を一括仕入れでコストを削減して企業努力で良い材料を使用してる場合もございます。
標準以上の値段設定の縮毛矯正は(1万円以上)は縮毛矯正の薬剤の違いはさほどございません。
美容業界に出回ってる縮毛矯正の薬剤でとびきり高い薬剤というのは、あまり聞きません。(あったらスミマセン笑)
ですから、材料コストとは違う部分で差がでていると思います。
3 立地条件による値段の違い
お店を運営するにあたって、必ずといっていいほど家賃というものが発生します。(持ち家などの場合をの除く)
やはり都心の一等地などは家賃が高いから値段設定が高いというのは実際あります。
地域の平均相場もチェックするといいかも知れません。
美容室が密集してる激戦区エリアでやっていけてるということは、技術や接客が良いということでもあります。
(激安で新規顧客ばかりの美容室は例外です)
4 技術レベルによる値段の違い
縮毛矯正という技術は非常に難しいです、一歩間違えると非常に残念な結果になります。
美容師側の立場から考えると分かりやすいのですが、自信がある技術や技術力のある美容師さんは、安い値段設定で縮毛矯正をすることはしません。
縮毛矯正もそうですが、カットやカラーなど人気美容師であれば値段は必然と高くなる傾向にあります。
*値段が安いから技術力が低いというわけではないのでご注意を!
5 お店の人気度による価格設定の違い
例えば、ディズニーランドの入場券の料金が1DAYが1000円だったら!?
当然ですが、お客さんが殺到しまくります。安いから入場規制をすると利益がでないのでガンガン入場させます。
結果的に、顧客満足度の低下が発生する可能性が高いです。(値段という意味では満足だが)
全然、アトラクションにも乗れないし、パレードのを鑑賞することなどほぼ、無理でしょう。
ありえない位の人だらけでパニック状態は鑑賞できるかもですが(笑)
すべての、バランスを考えた値段設定をされてます。最近では、入場者数の上昇などで、USJもディズニーも料金を値上げしました。
人気店は、お客様の快適な空間やサービスを提供するために料金を値上げするということもございます。
ウラを返せば、料金が高いのは人気店だからということにもなります。
一般的に支持をしてるお客様が多いということです。
しかし、ディズニーもUSJも一般的には人気がありますが、嫌いな人もいるのも現実です。
人気とは固定客(リピーターが多数いることです。)ディズニーも9割以上が固定のお客様でなりたってます。
料金が高くても魅了するテーマパークという証拠です。
まとめ
一般的な考えを記載しただけなので、実際は安いから良いとか悪いとかもないし、高いから上手いというのもわからない。
お客様と美容師のヒーリングも当然あるし、同じ美容室でも美容師さんによって考え方や縮毛矯正の方法なども変わるので値段のみでは判断できないのが現実です。
上記のことを理解しながら、いろいろな美容室の情報をみて、あなたに最適な縮毛矯正が出来ることをお祈りします。
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