東京【表参道・銀座】の人気サロンrelianが解説
スタイリング方法でくせ毛を収める
くせ毛のスタイリングで1番のポイントは、髪が湿ってる時にしっかりと伸ばすことです。
乾いてしまっている状態からくせ毛を伸ばそうとしてもなかなか難しいです。
髪を湿らせた状態からブローをしましょう。
ブローが終了したら、ストレートアイロンを180度以下で設定して表面を軽く通します。仕上げにサラっとしたスタイリング剤を使用することで、長時間の艶髪が手に入ります。
生活習慣を見直す。 毎日気をつける事
毎日のヘアケアがくせ毛ケアには大切です。
2つのポイントに気をつけましょう!
① 髪を濡れたままで放置しない。
② 髪質にあったシャンプーやトリートメントを使用する。
濡れた髪は、非常に繊細な状態です。キューティクルの損傷など受けやすくなります。髪が濡れたまま寝てしまうのは、かなりのNGです。寝返りなどの摩擦により髪のダメージにつながります。濡れたまま髪を放置すると、くせ毛も出やすくなります。髪をドライヤーの熱で伸ばしながら完全にドライしましょう。
自宅で使用するシャンプーやトリートメントは髪質にあったものをセレクトしましょう。毎日のケアのことですから、美容室で1ヶ月に1回のスペシャルケアも大事ですが、毎日のケアをどんなアイテムを使用するか!?が大事です。普段、通っている担当の美容師さんに相談してみましょう。
縮毛矯正でくせ毛のを直す
毎日のスタイリング方法やケアだけでくせ毛が治らない場合は、縮毛矯正が最適です。
縮毛矯正とストレートパーマの違いについては、別の記事をご覧下さい。
自分でスタイリングでくせ毛を治すことが出来れば、縮毛矯正をする必要はないです。
少しでもセットの時間を短縮したい。
雨の日でも出来るだけうねりが出ないで欲しい場合は縮毛矯正したほうがベターです。
自分のこだわりをしっかりと伝えられる美容師さんに相談しましょう。
縮毛矯正の失敗は、ぺったんこになったり、不自然になりすぎたり、髪のダメージが大きくなったりする場合もあるため。縮毛矯正する場合は、慎重に美容室をセレクトしましょう。
トリートメントで栄養補給
縮毛矯正をする前に、トリートメントをしてみては!?
くせ毛の原因の1つに水分バランスがあります。湿気の多い雨の日は髪のくせ毛がひどく出るのは水分バランスが内部と外側で崩れてるからです。
トリートメントで内部の栄養補給をするとくせ毛が収まったり、ダメージが改善して広がりも軽減します。
トリートメントをやっても、もっとくせ毛を治したい場合は縮毛矯正をしましょう。