Ｑ 痛まない縮毛矯正って存在する！？
（美容室relianとしての考えです。当然、違うという美容師さんも存在すると思います）
A 結論から言ってしますと。。。。全く痛まない縮毛矯正は、現在の美容の技術では、存在してないと思います。
でも、諦めないで下さい！！！！
痛まない縮毛矯正ってのは存在しないと思いますが、髪がキレイになったように感じる縮毛矯正は多数存在します。
どういうこと！？って感じですよね。
ちょっと、話が長くなるかもですが、お付き合い下さい。
すごーく、厳密なことの説明になりますが、縮毛矯正の施術の際、ドライヤーを使用したりシャンプーしたり、場合によっては高温のアイロンを使用したり。。。。
上記のことをしても、髪が痛まないってことは少しイメージできませんよね！？
そうなんです、痛まない縮毛矯正って実際はほぼ無理だとおもっています。
痛まない縮毛矯正が存在したら、是非 relianとしてもお客様に提供させて頂きたいと思ってます。
ただ、現状だと全く痛まない縮毛矯正は存在しないので。。。傷みをを最小限に抑えた縮毛矯正は可能だと思います。
Q 髪がキレイになったように感じる縮毛矯正って！？
髪の痛みがでない縮毛矯正は現状厳しいです。
しかし、キューティクルが整うことによって髪がキレイになることは可能です。
そもそも、髪がキレイに見えるってことについて簡単に説明しますね☆
髪がキレイ＝ 見た目（外観）＋ 中身（髪の内側）
意味わかりますか！？
見た目（外観）はキューティクルが整ったり、クセが無くなり、つや感がアップ、広がりが収まったり。などなど
中身（髪の内側）は、髪の毛の栄養分です。髪の約８０％がタンパク質で構成されてます。
縮毛矯正をすると、このタンパク質が若干変形したり、減少をするってイメージです。
髪の痛み＝中身（髪の内側）なんです。だから、痛まない縮毛矯正って現在だと難しいですね。
Q でも縮毛矯正ってしてると髪がキレイになりますよね！？
これは、先ほどの計算式で簡単に説明しますね。
現在の髪のコンディションが１００だとします。
【例】 キューティクルが整う ＋２０
広がりが収まる ＋１５
髪が痛む −１０
１００＋２０＋１５ー１０＝１２５ → ☆☆髪がキレイになった☆☆
ってことです。この髪が痛むというマイナスにしてしまう部分をどのように、カバーするか！？これが美容師の力量です。
もちろん、プラスにする部分をどこまでプラスにできるか！？これも美容師の力量です。
ただし、気をつけないといけない部分は、くせ・縮毛を伸ばすことだけに集中すると、結果的に強い薬剤を使用するため
マイナスな部分も加算されてしまいます。
ですから、relianではこの計算式に当てはめてお客様に髪がキレイになる方法を提案してます。
＊計算式に当てはめても、縮毛矯正するとマイナス部分が大きすぎる髪のケースもあります。
このような、場合はせっかくご来店してくださっても縮毛矯正をお断りします。（もちろんキレイになる提案はします）
キレイにならないと、知っていながら縮毛矯正をするわけにはいかないので。。（心が痛みます。）
まとめ
残念ながら、痛まない縮毛矯正は今のところないとおもってます。（もしかしたら、私共が知らないだけかも。。）
しかし、技術の進化、薬剤の進化はかなりのハイスピードです！！
痛まない縮毛矯正の開発を待ちましょう！！
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