018山田 華澄
2018年2月27日 火曜日
【直した方がいい?!】髪が痛む生活習慣12選 後編
こんにちは!
relian青山店のやまだです☆
前回の続き、後編行きます!
⑥髪が濡れたまま寝る
言わずもがなダメです!!!笑
1.枕との摩擦でキューティクルを傷つけてしまう。
2.頭皮が冷えて血行が悪くなり、抜け毛などの原因にも繋がる。
3.濡れた髪を放置すると雑菌が増殖しやすくなり、かゆみや臭いの原因になる。(濡れた洗濯物を放置すると菌が繁殖して悪臭がするのと同じです)
⑦ドライヤーを下からかける
キューティクルは頭のてっぺんから毛先に向かって生えているので、下からドライヤーを当てるとそれに逆らうことになります。
水分を含んで膨張した髪のキューティクルには隙間が出来ているので、下からドライヤーを当てると隙間に入り込み、キューティクルがめくれて逆立ってしまいます。
そこからたんぱく質や保湿成分が出ていってしまうので、パサつきの原因になります。
ドライヤーは頭皮を擦りながら頭皮を乾かしていきます。髪の毛は上から下に向かって風で撫でるようにかけていくと、キューティクルの向きが整うのでキレイな髪になります。
⑧濡れた髪にヘアアイロンを使う
完全に乾いていない髪にヘアアイロンを使うと、シューとかジューという音を発して、水蒸気が上がるのですが、、、
髪の中の水分がアイロンの熱で《水蒸気爆発》を起こしているような状態です。
水蒸気爆発 ・・・水が、高い温度のもの(この場合はヘアアイロン)と接することで一気に気化して起こる爆発現象のこと
髪の内部で水分が一気に蒸発すると、髪の中のさまざまな成分も一緒に壊してしまい、大きなダメージに繋がってしまいます。なのでアイロンをあてる時はしっかり乾かしてからにしましょう!
⑨過度な食事制限による急激なダイエット
食事を抜くダイエットは、髪に大きなダメージを与えます。
必要な栄養をしっかり摂らないと、体は今の状態は緊急事態であると判断し、生命維持を考えた時に重要度が低い毛髪は、栄養の振り分けを後回しにされます。
その結果、毛髪がどんどんやせ細って弱くなったり、酷い抜け毛や薄毛の原因になることもあると言われています。
⑩強いストレスを受ける
ストレスを受けると自律神経のバランスが崩れやすくなったり、血管を収縮させてしまい血流が悪くなります。
その時頭皮の血流も弱ってしまうのですが、血流が滞ると栄養も巡りにくくなり髪がパサついたり切れたりする原因になります。
ストレスを全くなくすことは難しいですが、心身ともにストレス発散していくことが大事になります。
11.喫煙習慣
煙草に含まれるニコチンが血液を収縮させ血行不良を招いてしまい、⑧でもお伝えしましたが栄養が巡りにくくなります。
また煙草は、健康な髪を育てるのに必要なビタミンを消費させてしまうので、髪が弱くなり薄毛の原因になるとも言われています。
12.睡眠不足
人体に休息が足りないと、生命維持において重要機関ではない髪や肌は真っ先に影響を受けます。生活リズムを崩してしまったり睡眠不足が続くと、抜け毛が多くなり薄毛の原因にもなるようです。
以上10選でした!
当てはまるところはありましたか??
まとめると・・・・
・髪が濡れている状態は痛む
・濡れている状態での摩擦はNG
・血行不良も髪が痛む要因の一つ
ということです!
日々のお手入れが美髪への近道です。
できることからやっていきましょう(*^^*)
ではまた!
投稿者 relian