025渡辺 陸

2016年9月13日 火曜日

カラー前のトリートメント

pic20160913163026_1.jpg

こんにちは!
relian銀座兼表参道アシスタントの渡辺陸です!

今回はカラーの前のトリートメントの役割について書きました!!


傷んでいる髪の毛はキューティクルの中にある間充物質が髪から流れ出てしまい、スカスカと穴が開いた状態になっていきます。
スカスカの髪は弾力がなく、この状態で髪全体に同じようにパーマをすると毛先と根元でかかりにムラができてしまいます。カラーについても同様です。

そこでスカスカになってしまった髪の穴の部分にトリートメントでタンパク質を補い、一時的に穴をふさいであげます!

これはパーマ剤やカラー剤が簡単に髪から出て行ってしまうのを防ぐ目的でやります。


でもせっかくふさいでも水で流れてしまっては意味がないので、特に傷んでいる毛先を中心に油性のトリートメントで保護するということも大切です!!


すると皮膜効果でキューティクルを保護するクッションの目的も兼ねて薬剤に負けない状態に髪をリセットしてあげることができます。



さらに言うと、タンパク質には様々な大きさがありまた、髪のダメージ"髪にあいた穴の大きさ"もまた大小あります!


なので髪の毛の傷み具合をしっかり見極めて、髪のダメージの穴に合わせたトリートメントをしてみて下さい!!

投稿者 relian

カテゴリ一覧

カレンダー

2021年1月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31