025渡辺 陸
2016年7月15日 金曜日
なぜ色が違う?!
こんにちは!
relian銀座兼表参道アシスタントの渡辺陸です!
そろそろ梅雨明けですかね〜
と思いきや最近6月より雨降ってませんか?笑
なので今回は紫陽花について書こうと思います!
紫陽花はご存知のとうり梅雨の時期に咲く花ですが、何故こんな紫陽花なんて呼べそうにない漢字がついたのか不思議じゃないですか?
話によるとこれは、平安時代の人が唐の白楽天の詩にあった紫陽花という花を無理やり日本の花の名前にしたからだそうです!!
この詩に出てくる紫陽花を相当気に入ったみたいですね(*^◯^*)
しかし紫陽花にはさらなるなぞがあります!
それは色です!
いろいろな色の紫陽花を見た事はありませんか?これは実ははじめから決まっているわけではないんです!!
では何で紫陽花の色がきますかというと、その土壌の状態で決まります
具体的に言うと、酸性なら水色の紫陽花が
中性からアルカリ性にかけてがピンク色の紫陽花が咲きます!
よく見る紫色の紫陽花はその間の状態の土壌に咲いているという事です!!
一つの茎から様々な色の紫陽花が咲いているのはちょうどその茎あたりに酸性、中性、アルカリ性が混ざっているという事ですね!
そういう風にして紫陽花を鑑賞するのもアリだと思います( ^ω^ ))
投稿者 relian